ダイヤモンドプリンセスの日本発着クルーズの人気コース
「北海道周遊とサハリン9日間乗船記」の乗船記です。
2019年にも2度、催行されるこのコース。
私たちは2017年、少し内容は違いますが、同じ寄港地を巡りました。
とても魅力的な北海道の小樽、釧路、函館の街。
全く未知でしたが楽しい時間をすごしたコルサコフ。
4都市を巡った体験記です。
1日め:横浜出港
17:00。横浜港を出港します。
船内では鏡割りが行われ、デッキではいきなりダンスで盛り上がります。
ベイブリッジの下をくぐるときには大歓声。
橋の近さと船の大きさを実感します。
2日め:終日クルーズ
終日クルーズの日は、陸上では見ることの出来ない美しい海の景色を楽しめます。
航海最初の終日クルーズの日は、カクテルパーティが行われることが多いです。
美しく積み上げらてたカクテルグラス。
出港~2日目までに、船内のイベントなどチェックしておくと、後の航海をいっそう楽しめます。
お申込みされた旅行代理店のツアーデスクもチェック。
船内ツアーを開催する旅行代理店もあるので、ぜひ活用してください。
船内のレストランも満喫してください。
3日め:釧路
7:00、釧路港入港。
釧路港から釧路駅までは、タクシーで15分くらいです。
港ではすでに観光バスやタクシーなどが準備万端です。
釧路港に臨時で設置されたタクシー乗り場で、貸切の観光を依頼しました。
タクシーの運転手さんに教えてもらったのですが、釧路は、観光地と観光地が離れているため、例え3か所しかまわらなくても、結構時間がかかるそうです。
乗船客どうしで、相乗りをして回るかたもいらっしゃいました。
釧路観光の情報
釧路港から最寄り駅は新富士駅です。
港からの距離は約3キロ、徒歩で40分。
港には、タクシーが来ているのでタクシー移動が便利です。
釧路駅までタクシーでも便利。タクシーだと15分程度で釧路駅に着きます。
タクシー
貸切は1時間からあるそうです。
前もって、どこに行きたいか伝えると「3か所で〇〇円」などと教えてくれます。
釧路湿原・丹頂鶴自然公園・和商市場を巡る
充実の釧路観光は、湿原、丹頂鶴公園、和商市場を巡りました。
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釧路港を出港・お見送り
釧路出港時、天気はかなりの雨。
しかも出港が予定より2時間近く遅れました。
お見送りをしてくれた釧路の皆さんに乗船客も大感激でした。
「釧路港おもてなし倶楽部」
なるものまで存在し、寄港する客船を歓迎しているのだそう。
歌とサックスのお見送りがありました。
5日め:終日クルーズ
ふたたび終日クルーズです。
キレイな海を満喫して、美しい景色を写真におさめます。
船を満喫した後は、スペシャルレストランのお食事などいかがでしょうか。
5日め:コルサコフ
6:00、コルサコフ到着。
サハリン、コルサコフというところを知らなかったので、どんなところか心配でしたが、すごい良いところでした。
見どころはなんといっても、美しい海と青い空。
早朝、起きたらすぐにカーテンを開けて海を見て欲しいです。
透き通った海に、思わず浮いているのでは?と錯覚する景色が目に飛び込んできます。
下船するには、必ずオプショナルツアーに参加する必要があります。
カルチャーセンターも楽しいですよ。
6日め:小樽
小樽港へ入港
8:00、小樽港入港。
連絡船も見えています。
港には、たくさんの タクシーがお迎えに 来てくれています。
小樽では、シャトルバスの運行は ありませんでした。
一番近くの 小樽築港駅、または 南小樽駅までまでは、 徒歩で20分くらいです。
ちょっと不便ですが、 タクシーで小樽駅まで 直接行っても10分程度です。
ロマンチックな町、小樽を堪能します。
小樽港を出港!これぞクルーズ船の醍醐味です
18:00、小樽港出港。
小樽を出港してしばらくして見えてきた景色が 幻想的すぎて驚き!
島にかかる雲と 沈む夕日はきれいです。
7日め:函館
函館港へ入港
函館港に入港です。
着岸する前から7色のカラフルな放水での歓迎がありました。
放水している小型船のボディも真っ赤に染まりながらの歓迎。
早朝でしたが、ダイヤモンドプリンセスの船内でも拍手が起こっていました。
函館港から函館駅までは、無料シャトルバスが出ていて、便利です。
函館の花火大会を船上から楽しむ
私たちがダイヤモンドプリンセスで寄港した日は、偶然函館の花火大会でした。
花火大会は、19:45から。
私たちは18:00頃から、14階のデッキでゴロゴロしながら花火待ちです。
おススメの場所は、サンクチュアリという入場料が必要ですが、ゆったりとできるエリア。
夜のデッキは必ず、防寒具が必要。
良い場所は、19:00近くに埋まっていました。
デッキから撮影した花火大会の動画もあります。
はっきり言って全然面白くない動画ですが、迫力だけでも伝われば。
花火大会がなくても、函館は最高の夜景が楽しめます。
8日め:終日クルージング
航海最後の終日クルーズ。
次の日の午前中には船をおりなくてはいけません。
スタッフとも仲良くなっているので、名残惜しいばかりです。
最終日の夜には、風船パーティも開かれます。
寝る間を惜しんで楽しみます。
9日め:横浜帰港
9日め、午前中に下船します。
振り返るとダイヤモンドプリンセス。
また次の航海に出発するまで、しばしのお休みです。