釧路で市場といえば和商市場。
釧路和商市場で一番有名なのが勝手丼です。
「値段が高い」という口コミあり。
「絶品で美味しい」という口コミあり。
実際に食べてみて、どうだったのか?
お土産にはカニを買いたいということで、希望通りのカニはあるのか?
和商市場ですすめられたグルメとカニのレポートです。
和商市場の勝手丼とはどんなもの!?
勝手丼。
名前からして、食いしん坊のワガママがかなえられそうな丼の名前ですね。
勝手丼を食べるルールは?
まず、白飯を買います。
白飯の大きさは大、中、小それぞれあります。
そのご飯の上に和商市場で売られている、様々な食材を好きなように選んでのせていきます。
最後にお醤油をかけてもらい、自分だけのオリジナル丼が出来上がります。
白飯の上にのせる具材は100円のものから300円くらいのものが多いです。
気になるお値段は、というと1,000円分しか乗せないと、ちょっと寂しい。
2,000円分くらいだと、かなり豪華に盛り付けられる。
2,500円だとわがまま放題。
そんなところでしょうか。
数ある海鮮丼の中で唯一、
「バランスも気にせず」
「好きなものを好きなだけ」
「何を食べようと文句を言われない」
そんな丼が勝手丼です。
それが勝手丼の醍醐味だとしたら、ついつい値段が高くなるのもわかる気がしますね。。
私も勝手丼を食べてみる
私たちが訪れたのはちょうど昼時の12時半ごろ。
さすが有名な観光地だけあって、けっこうな混雑です。
北海道の三大市場と言われるだけあります。
新鮮な魚介がいっぱいです。
60店舗あると言われるお店。
あちこちに「勝手丼」の字が見えています。
ご飯と好きな具材を買って、休憩スペースで食べよう
と思いましたが。
勝手丼を食べようにも和商市場のイートスペースは満席。
至る所で座って勝手丼を食べている人がいっぱいです。
そんな時に便利なのが市場内に何店舗かあるお食事処です。
「勝手丼を諦めてラーメンにしようか」と思ってしまう、魅力的なディスプレイもありました。
釧路和商市場のお食事処は・・・
などあります。
やはりラーメンは諦め、当初の目的通り勝手丼を食べられる「市場亭」に入ってご飯を食べることにしました。
※市場亭も私たちが食べ終わるころには行列が出来ていましたが。
市場亭のメニューをチェック
毛蟹も魅力的。
勝手丼もあります。
具材も安くはないけど魅力的なものが並んでます。
勝手丼に行く前に、まずはお刺身と焼き物
せっかくなんでお刺身も食べようという事に。
つぶ貝です。
肝まできれいで美味しい。
イカが出てきました~!
北海道のイカは少し黄色いのですね。
甘くてコリコリしてめちゃめちゃ美味しい。
ほっけー!でっけー!
こんな大きなほっけ初めてみた。
これが美味しくて美味しくて。
やわらかいし脂のってるし。
旦那は大根おろしをお代わりしました。
具材を選んで、いざ丼へ!
勝手丼をのせるご飯。
普通の白いご飯と酢飯から選ぶことが出来ました。
旦那は酢飯、私は普通のごはん。
私が選んだ具材はエビ、かに、ウニと明太子です。
お味噌汁が憑いています。
すごくおいしい。
一番以外だったのは、明太子=たらこがとっても美味しかった。
明太子と言えば、やっぱり福岡。
そう信じてきた私の人生を後悔するほど美味しい。
勝手丼のお値段はいくらだった!?
さぁ、勝手丼はいくらだったのか?
他のものも一緒に食べたのでよくわからないのですが
白飯小サイズ 230円
カニ 380円
うに 時価
えび 450円
たらこ 270円
雲丹を除くと1,330円。
やはり、平均の金額に落ち着きますね。
うにはいくらだったのかな。
勝手丼は高いという声がある!?
一部の口コミとして、放っておけない声が
「勝手丼って、高いよ。」って感想。
確かに丼2,500円となると安い食事ではないです。
ネタも勿論新鮮なので食べる価値はあったと思います。
値段が気になれば、和商市場には普通にお値段が決まった海鮮丼も食べられます。
おまかせ丼 2,380円
三色丼 2,500円
(いくら、いか、うに)
ミニ丼なら1,200円くらい。
海鮮丼 1,720円とか。
1,000円~2,500円くらいでいろんな種類の丼がありました。
勝手丼や海鮮が注目されてるけど北海道ならではのラーメンも美味しそうでした。
お土産は佐藤商店でカニを買う
腹ごしらえを終えた所で目に飛び込んでくるのは豪華なカニたち!
釧路で有名な佐藤商店です。
美味しそうだったので、ほぼ即決で毛ガニ購入。
あとは何を買うかと迷っていたら花咲ガニを進められました。
はじめて花咲ガニを食べましたが、美味しかったです。
釧路和商市場の詳細
北海道釧路市黒金町13丁目25