歴史とロマンの街、津和野。
津和野には絶品スイーツや、地元グルメなど美味しいものがいっぱいです。
お土産にすると喜んでもらえる可愛い和紙の小物もあります。
お土産に買いたい|津和野の和紙
津和野の町を歩くと、思わず目をひくとっても美しい和紙を使った小物に出会う事が出来ます。
思わず笑ってしまうお面もありました。
津和野のスイーツ|源氏巻き
津和野の名物スイーツ、源氏巻き製造中です。
こちらは「沙羅の木」の中で撮影。
源氏巻きの由来
元禄時代、その頃津和野藩主だった亀井茲親(かめいこれちか)。
勅使接待役を命じられ、その指導役になったのが忠臣蔵で有名な吉良上野介。
吉良上野介を切りつけて切腹になった浅野内匠頭と同じように、実は亀井藩主も吉良上野介からいじめられることになる。
あまりの酷さに「吉良を切ってやる」と心に誓う亀井藩主。
これを悟った家老が、なんとか丸く収めようと吉良上野介に進物を送った。
そして、無事に事なきを得る。
この時、吉良に送ったのが小判を包んだお菓子。
後に、小判の代わりに餡(あん)を入れたものが源氏巻きとなる。
このエピソードから源氏巻きは、ただのスイーツではなく、「縁起物スイーツ」として知られています。
源氏巻き好きなんよ~ pic.twitter.com/aSjDezOVJU
— メエコ (@hitujimeeko) 2017年1月10日
源氏巻きには、やはり緑茶だよね((*´゚艸゚`*))まぃぅ~♪ pic.twitter.com/2r5Ds8aJsm
— 相澤和史@14日刀ステ (@aizawakazushi) 2016年3月7日
口コミでも大評判のようです。
津和野に来たら、必ず買いたい一品です。
地元名物・うずめ飯
うずめ飯とは、ご飯の下にみつば、椎茸、にんじん、お豆腐海苔などなどを埋めて、そこにお出しをかけて頂く津和野の郷土料理。
チェックイン後は、津和野の郷土料理、「うずめ飯」を食べるために街中に出ました。
元々行こうとしていた店が閉鎖していたために別の店を探すことにしましたが、すぐ見つかり、地元の山菜も使用した定食を食べることに。 pic.twitter.com/Oe0IPsT4nk
— ウィークリー (@bigfriend1992) 2017年6月2日
津和野 うずめ飯 pic.twitter.com/V6pKXbDhWU
— そんなんじゃ院試落ちるよ (@marucomex_61) 2017年4月16日
お料理の漫画、美味しんぼでも紹介されているのです。
津和野は山あいの町。
お客様におもてなしとしてお出しできるものが、山菜くらいしかなく、恥ずかしくてご飯の下にうずめて隠したのが由来。
倹約令のもと、おかずを隠したという料理でもあります。
津和野でうずめ飯が美味しいおススメのお店
津和野でうずめ飯が食べられるおススメのお店を紹介します。
沙羅の木(さらのき)
沙羅の木本店と沙羅の木茶屋でうずめ飯をいただけます。
あおき寿司
お寿司屋さんで食べられるうずめ飯。
一緒に葉わさびや刺身こんにゃくがついてきます。
遊亀
津和野の郷土料理が食べられるお店です。
津和野で金賞受賞のコロッケに出会う
津和野あぜみちというお店で、「コロッケ金賞受賞」という看板をみつけ、思わずいただきました。
小さいサイズのコロッケ。
食べた感じは、しっとり。
普通のコロッケというよりは、クリームコロッケっぽい。
とっても個性的で印象が強いので金賞受賞も納得。
美味しかったです。
あぜみちで、十割そばなを食べてみました。
十割そばは、つなぎを一切使わず、そば粉だけで作ってある蕎麦のこと。
津和野らしく、山菜といなりがついていますね。
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