「成田山に行ったら鰻を食べたい。」
と思う人は多いはず。
ただ参道にずらりと並んだ鰻店。
どこのお店からもいい匂いがしてとても美味しそうなので、どこで鰻を食べるべきか迷います。
ひと際目を惹く大行列が出来ているのが、「川豊」と「駿河屋」
川豊と駿河屋のうな重、一品料理を食べたグルメ記事です。
成田山川豊本店へ!待っても食べたいうなぎ
川豊へは、2度行きました。
2回とも日曜日だったので、大混雑です。
一度めは11時頃に行ったら、既に大行列。
二度目は14時頃でしたが、何と3時間待ち!
待つ間に成田山新勝寺のお参りに行けます。
順番待ちをするのに整理券を渡されます。
お店のホームページで、あとどれくらいで自分の番がまわってくるか確認出来るので便利です。
待ちに待って通されたのは、1階の掘りごたつの席。
大混雑時は相席です。
職人技、うなぎをさばく姿を外で見ておりましたので、すでにお腹がぺこぺこ状態。
うなぎの川豊の美味しさの秘密
うなぎを焼いている時の匂いがとっても良かった。
創業当時の明治43年から注ぎたされている、秘伝のタレなんですね。
うなぎ職人歴45年という板長と、焼き続けて25年という焼き職人の腕にかかった絶品のうなぎが待ち遠しい・・・。
川豊の一品料理
旦那がビールを頼んだら、おつまみが出てきました。
甘辛くて美味しいです。
ほね煎餅です!
カリカリで美味しい~。
肝煮。
今日は肝焼きが売り切れだったので、肝煮にしてみました。
川豊のうな重と肝吸い
うな重は焼きたてを出していただけるという事で、多少待つのもグルメのうちですね。
上うな重やってきました~!
私がちょっと感動したのは、焼くときの串刺しの穴を発見したこと(笑)
ふわふわ・やわらかいの鰻を絶品のタレで頂きました。
ふわふわの身の部分が美味しいのはもちろんですが、皮の部分がとっても美味しい!
肝吸いも絶品です。
こちらは特上うな重。
うなぎが縦に入っていて、大きすぎるせいか、端っこが折れています。
ご飯の量も多くなっています。
うなぎのたれを追加しながら頂きました。
成田のうなぎ川豊本店・詳細
千葉県成田市仲町386
休日やお昼の時間は、待ち時間がかなりあります。
お出かけ前に駐車場を予約できるサービス
成田山にお出かけのとき、あらかじめ周辺の駐車場を予約出来る”あきっぱ”というサービスがあります。
事前に予約し、駐車スペースを確保することで、駐車場を探す手間がなくなります。
成田山のうなぎ駿河屋で頂きます。
再び日曜日のお昼、成田山うなぎでは常にランキング上位の駿河屋にやってきました。
待ち時間を尋ねると約20分くらい。10組程度お待ちだとか。
(ただ1月の日曜日に行った時には2時間半待ちでした。)
成田山新勝寺の入口のあたりをウロウロしながら、待つこと約30分くらいかな?
2階の席に通されました。
窓際の席でしたので、この眺め。
時々、お店の1階で焼かれているうなぎの煙がモクモクと立ち上ってきます。
うなぎ駿河屋の一品料理
旦那の注文した日本酒には佃煮がついていて、これがまた美味。
鰻の煮こごりは美味しいのはもちろん、見た目も美しくなかなか箸で崩したくないほど・・・
ついついすごい勢いで食べてしまったのが、こちらの川海老の唐揚げ。
サクサクとしていてお酒のつまみに最適。
過去に食べた事のないお味だったのが水郷若鳥のやきとり。
私たち夫婦は、
「これ、うなぎのたれで焼いてあるのかな・・?」
と想像したのですが。
とっても美味しかったですよ。
うなぎの駿河屋のうな重
駿河屋では、鰻は注文してから蒸してくださるそうで、注文から20分くらいはかかるとの事。
※席についたときに説明してくださいます。
特上うな重。
ふわふわで美味しくて、山椒がよく合います。
肝吸いがまた絶品なんですよ!
追加で鰻のたれがついてきましたが、ほとんど使うことなく完食~!
ご馳走様でした。
駿河屋の白焼き
白焼きです。
お重の下にお湯が入れてあり、保温された状態で出てくるので、暖かいままの白焼きを食べることが出来ます。
個人的には、駿河屋のたれが美味しいので、うな重か蒲焼きがおすすめですが。
成田山のうなぎ駿河屋の情報
千葉県成田市仲町359
混雑時は、店頭で整理券をもらって待ちます。
整理券さえもらえば、その場で待っていなくても大丈夫です。
うっかり自分の順番が過ぎても、ちゃんと通してもらえます。