ニューヨークに行ったら、絶対に訪れておきたい自由の女神。
自由の女神を見るには、いろいろな方法があります。
●フェリーでリバティ島に上陸して外から見る。
●自由の女神の台座の中に入り、博物館も見学する。
●自由の女神の王冠に登り、絶景を見下ろす。
当日でも申し込めるものもあれば、3か月以上前から予約が必要なものもあります。
自由の女神の観光やフェリーの乗り方などまとめました。
自由の女神
英語名:Statue of Liberty
ニューヨークのリバティ島にあります。
陸続きで行くことが出来ないので、フェリーに乗る必要があります。
自由の女神を近くで見る方法は3つ
自由の女神の楽しみ方は3つ。
●自由の女神の王冠まで登る。
●台座の仲間で入り、博物館を見学する。
●リバティ島に上陸して、外から見る方法。
自由の女神の王冠まで登る場合は、かなり前から予約が必要。
一番特別なツアーは自由の女神に上り、王冠のところからマンハッタンを見下ろすこと。
その場合は、ピーク時には4~6か月前から予約をしておく必要があります。
王冠に当日券はありません。
英語のサイトで、チケットを求めることも出来ます。
【PR】現地ツアーを利用して自由の女神に行く
人気の観光地なので、日本語ガイド付きの現地ツアーもたくさん準備されています。
リバティ島に上陸し、自由の女神を見る方法。
リバティ島に陸続きで行く方法がありません。
近くで見るためには、フェリーに乗る必要があります。
フェリーチケットの購入方法
フェリーのチケットを購入する方法は3つ方法があります。
①オンラインで予約する方法
英語のサイトですが、事前予約が可能。
リバティ島に上陸するだけ、台座の中に入り博物館を見学、王冠まで登ると3つのパターンすべて、このサイトで購入できます。
CHECK事前予約はこちらから
②便利なシティパスで行く
ニューヨークの観光に使用できるシティパスというものがあります。
ニューヨークの観光地を巡る事が出来るセット入場券のようなものです。
毎回チケットを買うよりもお得です。
CHECKニューヨークシティパスはこちらから。
日本語でシティパス(3か所・5か所・7か所)と選べるサイトもあります。
ニューヨークシティパスを日本語で購入できるサイトはこちらから
③フェリー乗り場で買う
事前に準備が出来なかった場合、フェリーのチケットだけ購入することもできます
フェリー乗り場へのアクセス
①フェリー乗り場の最寄り駅
●赤色一番線/サウスフェリー駅(South Ferry Loop Station)
●黄色R線/ホワイトホール駅(Whitehall Station)
●緑色4,5番線/ボウリンググリーン駅(Bowling Green Station)
上記の地下鉄の駅で下車
②キャッスル・クリントン・ナショナル・モニュメントに向かう
ここで、チケットを買います。
事前にオンラインで手配している場合、チケットと交換します。
③フェリーに乗る
私たちは混雑を避けるため、出来るだけ早い便でリバティ島に向かいました。
帰ってきた時にフェリー街の行列を見ましたが、長蛇の列でした。
フェリーに乗る前は、厳しめのセキュリティチェックがありましたよ。
リバティ島に向けて、いざ乗船!
フェリーから撮影した自由の女神。
フェリーの中は混んでいて、良い撮影スポットは勝ち取るのが難しいです。
背の高い外国人の真後ろになるくらいなら、遠くから撮影する事をおススメします。
それでも、とってもよく見えます。
ここまででも来た価値ありを実感。
リバティ島からの自由の女神と見どころ
リバティ島ならではの見どころ…と言えば、 私が挙げるのは3つ。
自由の女神の一歩踏み出した左足と、かかとの上がった右足。
後ろ姿。
そして、対岸に見えるマンハッタンの高層ビルディング。
自由の女神を見てみて・・・
自由の女神は、アメリカの独立100周年の記念にフランスが贈ったもの。
設計者は、エッフェル塔の設計で有名なパルドルディ。
パリで作られ、214個に分解された後、ニューヨークに運ばれて組み立てられたのです。
手には、独立宣言書を持っています。
自由の女神は、元々は違う色だった
自由の女神は当初、今の緑色ではありませんでした。
自由の女神は銅で出来ているので、日本の10円玉と同じ色です。
色が変わった原因は、「酸性雨」です。
お土産はリバティ島で買っておこう
自由の女神グッズは、ニューヨークのどこでも買えます。
私も「空港で買えばいい」と考えて、リバティ島ではお土産を買いませんでした。
ですが、リバティ島にしかない斬新なお土産があります。
欲しいものがあれば、早めに購入されることをおすすめします。