サンマリノ観光|小さな共和国は買い物にも最高。

イタリア旅行

イタリアの中にある小国、サンマリノ共和国の半日観光に行ってきました。

山の頂上に3つの塔があり、絶景が楽しめる歴史ある街。

またサンマリノ共和国には消費税がないため、お土産として貴金属を買う人も多いのです。

ステキなサンマリノ観光に許された時間はわずか半日。

限られた短い時間の中で、サンマリノ共和国を歩きます。

サンマリノ共和国を半日で観光

サンマリノ共和国で半日観光

この日の私たちの スケジュールです。

〇朝、ボローニャ出発

〇午前中、ラヴェンナ観光&ランチ

〇午後、サンマリノ共和国観光 (今、ここ)

〇ボローニャで宿泊

1日で2つの街の世界遺産を見たいというスケジュールですから、サンマリノ共和国もゆっくりす時間はありません。

半日観光というより、2~3時間の観光です。

私の様に、 「たとえ短時間でも、世界遺産を見たい」 「出来るだけたくさんの街を回りたい」

そんな人にはお役に立つ記事かと思います。

サンマリノ共和国ってどんなところ!?

サンマリノ共和国で半日観光

サンマリノ共和国はイタリアの中にある小さな国。

国の広さは、山手線の内側と同じくらい。

ちなみに十和田湖よりも少し小さいです。

国の小ささで言うとサンマリノ共和国は世界で6番目。

一番小さいのはバチカン市国です。

サンマリノ共和国は世界で一番古い共和国。

国の全てが世界遺産になっているんです。

Funivia(ロープウェイ)でお城へ向かう

サンマリノ共和国でFunivia(ロープウェイ)に乗る

サンマリノ共和国の見どころと言えば、

●グアイタの塔
●チェスタの塔
●モンターレの塔

この3つのお城です。

このお城に向かうため、Borgo Maggiore(ボルゴ・マッジョーレ)というところから、ロープウェイで更に上へと登ります。

サンマリノ共和国でFunivia(ロープウェイ)に乗る

所要時間は2分程度。

サンマリノ共和国でFunivia(ロープウェイ)に乗る

片道2.8€、往復4.5€です。
※2018年当時

サンマリノ共和国を半日観光

ロープウェイからの絶景。

サンマリノに到着

サンマリノ共和国を半日観光

どどん!

ロープウェイを降りました!

最初にやってきたのはリベルタ広場。

正面にあるのはプブリコ宮。

国会議事堂です。

手前にあるのは、大理石でできた自由の女神の像です。

ここでサンマリノの地図を入手。

時間はあまりありませんから早速、いろいろと歩いてみます。

サンマリノ共和国半日観光

プブリコ広場からすぐ。

ゆるやかな坂を登ってみます。

サンマリノ共和国の半日観光

最初にやってきたのは聖マリノ教会、サンピエトロ教会。

サンマリノ共和国の聖マリノ教会、 サンピエトロ教会。

細い路地の階段。

たくさんのお土産屋さんが並びます。

サンマリノ共和国は消費税がないんですね。

珍しいお土産もあるということで、お客さんで賑わっています。

サンマリノ共和国の半日観光

それでも、今日は連休あけということで、人出は少なめだそう。

再びゆるやかな坂を登りまずは第一の塔、グアイタを目指します。

暑い…。 (この日は6月1日)

サンマリノ共和国の半日観光

おおー!

少しずつ見えてきました。

いや、美しいですね。

写真で見るよりもずーっとキレイです。

更に歩きます。 歩きます。 歩きます。

第二の塔 チェスタが見えてきました。

がけっぷちの城。

絶景です。

第二の塔チェスタは美術館にもなっているんですね。

しかーし!

私たちはここで、途中引き返し。

第二の塔を遠くから眺めただけで、再びプブリコ宮の方へ戻ります。

塔を外から見ながら…。

私は第一の塔から第二の塔の手前まで歩きましたが、

一緒に行った友達は「お土産が安い!」って、ずーっと買い物をしてた人もいました。

ロープウェイ乗り場の前の広場。

どこを見ても絵になるのがサンマリノ共和国。

サンマリノ共和国で半日観光

下を見ても、絵になる。

景色がステキすぎて止まって写真を撮るから、なかなか前に進めません。

歩くのが苦手な人は、第三の塔まで歩かなくても楽しめる、という事がわかりました。

パスポートにスタンプをもらいます

サンマリノ共和国入国にはパスポートは必要ありませんが、希望すれば観光案内所でスタンプを押してくれます。

どどーん!

もらいました。

5€でした。

サンマリノ共和国の切手

短い時間で観光したときに記念になるのが、これ。

切手です。

お土産屋さんでポストカードを買って、郵便局にいって記念の切手を貼って自分宛に投函するんですね。

切手の女性は、Lollo Brigda(ジーナロロブリジータ)というイタリアの女優さんだそうです。

タイトルとURLをコピーしました