ポイントバケーション近江びわ湖に宿泊しました。
琵琶湖周辺から関西の観光地まで、とにかく便利な立地にあり、人気の施設です。
部屋もキレイで屋上テラスからは、絶景のレイクビューを見ることができます。
のの子
2018年8月からポイントバケーションリロの会員です。夫婦で会員制別荘のオーナーライフを楽しんでいます。
ポイントバケーション近江びわ湖の立地とアクセス

〒525-0061 滋賀県草津市北山田町560
ポイントバケーション近江びわ湖の最寄り駅は、JR草津駅です。
草津駅西口からポイントバケーション近江びわ湖までは、まめバスという路線バスが出ています。
まめバスは「ポイントバケーション前」というバス停があり、ポイントバケーションの入り口の目の前に止まるので、とても便利です。
ただし1日に8本しかないので、どうしても不便な場合はタクシーを利用します。
CHECKまめバスの路線図・時刻表はこちらから
絶景のレイクビューを楽しむ!ポイントバケーション近江びわ湖
外観

どどん!
ポイントバケーション近江びわ湖に到着です。

写真は、まめバスの停留所を降りたところ。
ポイントバケーション近江びわ湖の入り口正面から見た景色。
目の前にはのどかな風景が広がります。
フロントへ

フロント前の広いスペース。
広いのでソーシャルディスタンスも十分保てる空間です。

フロントです。

ソファに座ってくつろぐことも出来ます。


充実したお土産コーナー。
客室

私たちが宿泊したのは、Sタイプ(約60㎡)のお部屋です。
近江びわ湖のお部屋は、SタイプとDタイプ(85㎡~)の2種類ですが、小さいお部屋でも60㎡あるので、とても広く感じます。

ソファはソファベッドとしても使用できます。

ダイニングテーブル。
Sタイプのお部屋は定員が4名なので、4名座れるテーブルです。
お料理もドーンとおける大きなテーブルです。
キッチンで調理したものをスグにテーブルに出せるので、最高に良かったです。

ゆっくりくつろげます。

ベッドルームです。
セミダブルベッドが2つ。

2名以上で泊まるときのために、エキストラベッドも1台あります。
枕元のライトが可愛らしい。

Sタイプのお部屋には収納スペースがないので、ベッドルームの壁に衣類をかけておきます。

システムキッチン。

流しが広いので、とても使いやすかったです。

IHコンロが3口。

炊飯器、コーヒーメーカー、電子レンジ、湯沸かしポットなどが一式。

食器類。



お鍋も一式揃っているので、料理をするにはとても便利です。


大浴場があったので使用しませんでしたが、広くてきれいだったユニットバス。

パウダールームも広い。
奥には洗濯機と乾燥機もありました。

トイレもきれいだったので、思わず撮影。
お部屋はwifiも無料で利用できます。
大浴場

大浴場に降りる階段です。

階段を降りると、飲み物の自動販売機とリラクゼーションスペース。

男湯の入り口。

のれんの字は写ってませんが、女湯です。
温泉の中は撮影禁止なので画像はありません。
単純温泉でとても気持ちいいです。
何度でも行きたくなる絶景の屋上テラス

ポイントバケーション近江びわ湖には、「屋上レイクビューテラス」があります。
行ってみましょう。

6階でエレベーターを降り、階段を上ります。

どどん!
突如目の前に広がるレイクビュー。

琵琶湖がとてもキレイに見えます。

私の部屋はレイクビューではなかったので、何度かこの屋上テラスに上がってきて、絶景を堪能しました。
日の出日の入りの時間とかオススメです。
ポイントバケーション近江びわ湖の食事

ポイントバケーション近江びわ湖では、ケイタリングの案内などはありませんでした。
でも、出前メニューの種類はとても多く
「旅行に来てまで料理はしたくないけど、部屋でゆっくり食べたい」
という人でも満足できるほど、種類も幅広く紹介してありました。

パンはおすすめのようです。

ドリンクメニュー、お酒なども充実。
近隣で買い物するなら
一番便利なのは、草津駅、または南草津駅周辺で買い物をすること。
何でも揃います。
私たちは、草津駅東口にある成城石井、阪急オアシスで食材や調味料を買いました。
CHECK成城石井近鉄草津店はこちらから
CHECK阪急オアシス草津はこちらから

これは初日に購入した近江牛です。

牛しゃぶ、美味しかったです。
ホットプレート、土鍋セットなどがレンタルできるので、手軽に焼き肉やお鍋が楽しめます。
ポイントバケーション近江びわ湖から行ける観光地

ポイントバケーション近江びわ湖周辺には、行っておきたい観光地が多くあります。
私達は3泊4日の滞在中
●近江八幡
●白髭神社
●石山寺
を観光しました。
近江八幡

ポイントバケーション近江びわ湖から約1時間、近江八幡にやってきました。
日牟禮(ひむれ)八幡宮

近江八幡駅からバスに乗り、八幡堀まで移動します。
バス停を降りて、すぐ目に入ったのが日牟禮(ひむれ)八幡宮の鳥居です。

鳥居をくぐり、白雲橋を渡ります。

白雲橋から見える景色。

時代劇の撮影にも使われるという町です。

更に進みます。

日牟礼神社の山門です。

手水舎で清めます。

第13代天皇、成務天皇が即位されたときに地主神を祀られた時からの歴史です。




この旅の安全を祈願します。

たくさんのおみくじが結ばれています。

日牟麗八幡宮の例祭は「近江八幡の火祭り」と呼ばれ、国の無形民俗文化財に指定されています。
祭り当日は、10mにもなる大きな松明(たいまつ)30本以上に火が付けられるとのこと。

また、毎年3月に行われる「左義長(さぎちょう)祭り」の名物である山車もありました。
去年の干支のイノシシがキュートです。
近江八幡ロープウェイ

日牟禮八幡宮から少し歩き、ロープウェイに乗ります。

降りたらまず、琵琶湖が見渡せるという西の丸跡に向かいます。

お地蔵様のならんだ道を歩きます。

途中、おねがい地蔵尊に参拝をしました。

さらに階段を上ります。

どどん!
西の丸跡に到着です。
昨夜雪が降ったので、うっすらと積もっています。

琵琶湖を見渡せる絶景。


寒い中、神猫さまたちが集合しておられます。

更に階段を登ります。

もう1か所、景色のよさそうなところがあるのですが、積もっていた雪が解けて地面がズブズブで、進むに進めません。

ここは北の丸跡というそうです。
足がはまって、看板を見に行くことすら無理で断念。
雪山と琵琶湖はキレイですね。

更に登りますが、足場は悪くなる一方です。

ここが最悪でした。

「瑞龍寺」まであと40mと出ました。

最後の階段を登り、到着です。


たくさんのおみくじと絵馬。
ここは縁結びのパワースポットとして、人気の場所だそうです。

モテみくじ。

ハートの絵馬ではなく、瓦。
瓦は近江八幡の特産品です。
八幡瓦で出来た「えんむすび瓦」に願いを書いて奉納するのですね。

瑞龍寺の中を拝観することが出来ました。

2月の中旬。
雲の間というところで、ひな人形の展示が行われていました。

和傘のイルミネーションがとても美しい。

帰る前に御朱印をもらいました。
すごいたくさんの種類があります。
令和2年から授与が始まった御朱印もありました。

降りるときに気が付きましたが、「戦国の階段」を登ってきたのですね、私たち。

展望館まで降りてきました。
恋人の聖地・LOVEのモニュメント。

恋人の聖地のモニュメントもあります。
近江八幡の街並み
近江八幡は、歩くだけでもとても素敵な街並みです。

八幡堀。

cafeで休憩します。
Issuiというcafeで、八幡堀の近くにありました。

抹茶の入ったケーキをいただきました。
美味しかったです。

再び近江八幡の街へ。

こちらは近江八幡資料館。

旧伴家住宅です。

近江八幡の左義長祭で使われる山車が展示してあり、圧倒されて「おおおー!」と声がでました。

奥の部屋では、ひな人形がキレイでした。
CHECK近江八幡市の観光情報はこちらから
竹生島
ポイントバケーション近江びわ湖から、車で移動。
今津港、もしくはオーミマリン彦根港に行きます。
そこからフェリーに乗り、琵琶湖に浮かぶ島、竹生島に行くことができます。
CHECK竹生島訪問記はこちらから
白鬚神社
ポイントバケーション近江びわ湖から電車に乗ること1時間。
湖上に浮かぶ鳥居で有名な白髭神社に参拝しました。
CHECK白鬚神社参拝記はこちらから
石山寺

ポイントバケーション近江びわ湖から約1時間。
石山寺です。

JR石山駅から京阪本線に乗り換え、約10分。
京阪石浜寺駅に到着です。

更に歩くこと10分。
東大門に到着です。

東大門をくぐると、まっすぐに伸びた参道。

いきなり美しい景色が目に飛び込んできます。

くぐり岩です。


穴をくぐることで願いが叶うと言われるパワースポット。
目の前には美しい池。
鯉が優雅に泳いでいます。

階段を登り、本堂へと向かいます。

梅でしょうか。
うっすらとピンク色の花がキレイです。

毘沙門堂。

蓮如堂。

国の天然記念物に指定されているという硅灰石(けいかいせき)です。
水底の石灰岩が花岡石(かこうがん)のマグマに触れ変質したものです。

この石が「石山寺」の名前の由来になった石ですね。

ご本堂です。



本堂の中から下を見下ろします。

この石山寺にこもって「源氏物語」の構想をねったと伝えられる紫式部。

この紫式部の間は、紫式部が参龍したとされる「源氏の間」です。
※参龍とは、一定期間お寺などに籠ること。

ズラリと絵馬が並びます。


滋賀県最古の高床式校倉(あぜくらつくり)の経蔵の下に、珍しい石を発見しました。

安産の腰掛石と言われ、この石に座ると安産になると言われる石です。

源頼朝が寄進したとされる鐘楼。

高台から見下ろす美しい風景。


別の位置からみた経蔵です。

日本三大多宝塔のひとつ、最古最美と言われる国宝の多宝塔です。


梅園の向こうに光堂が見えます。

舞台造りが見事な光堂。


光堂から石畳の階段を降りると、紫式部の像があります。

第三梅園。見ごろはもう少し後ですね。

無憂園です。


天智天皇の石切り場。
ここから切り出された石が、飛鳥の川原寺中金堂の礎石に使用されているそうです。
●道の駅草津
ポイントバケーション近江びわ湖から車で10分。
参考道の駅草津のホームぺージはこちらから
●国宝・彦根城
ポイントバケーション近江びわ湖から車で約1時間。
参考彦根城についてはこちらから
●大津港から琵琶湖クルーズ
ポイントバケーション近江びわ湖から大津港まで車で約30分。
参考大津港発琵琶湖クルーズはこちらから