竹生島はパワースポット|御朱印と弁財天に感動した70分の島めぐり

2018年5月5日

琵琶湖に浮かぶ島、日本三大弁財天の竹生島へ参拝してまいりました。

陸路がなく、フェリーのみでのアクセス。

島全体が琵琶湖に浮かぶ神聖なる島なのです。

竜神のもと、かわら投げにも挑戦してきました。

竹生島へのアクセス

竹生島に行くためにフェリーに乗船した彦根港

現在、竹生島には陸続きで行くことは出来ません。

彦根港、長浜港、今津港と3か所からフェリーが出ています。 ※予約制のみや期間限定の航路もあります。

マキノ(グランドパークホテル)/要予約 海津大崎航路 / 要予約・期間限定

オーミマリン彦根港

滋賀県彦根市松原町3755

オーミマリン彦根港についてはこちらから

長浜港

滋賀県長浜市港町4-17

長浜港についてはこちらから

今津港

滋賀県高島市今津30

今津港についてはこちらから

彦根港から竹生島へ

私たちは、彦根港から 竹生島へと渡りました。

根港からフェリー直政に乗船した様子はこちらから

彦根港の待合室

彦根港の待合室には ご当地キャラ ひこにゃん。

お土産売り場なども ありました。

彦根城に停泊している直政

私たちが乗船する予定の 直政。

彦根藩の井伊家の 赤い甲冑(かっちゅう)を イメージされている船。

彦根港から乗船した直政の船内

船内の様子。

1階は座席も広々。

彦根港から乗船した直政の船内

2階はオープンシート。

琵琶湖の景色を満喫出来ます。

この琵琶湖クルーズでは 往復の船の時間が 決まっています。

通常ダイヤでは1日4便。 冬期ダイヤでは1日2便。

すべて竹生島での滞在時間は 70分間です。

私たちが、竹生島で 弁天様を参拝している間、

船が港で待ってくれているのです。

往復でチケットを買いましたが 帰りの船の時間が 記入してありました。

出港。

手を振ってくれています。 私も手を振りました。

彦根港からフェリーに乗って竹生島に向かう時の琵琶湖の景色

それにしても…

琵琶湖、広い。

陸がまったく見えません。 本当に湖?と感動します。

彦根港からフェリーに乗って竹生島に向かう時の琵琶湖の景色

彦根港から竹生島まで フェリーの所要時間は40分。

けっこう遠いですが 船の中では、観光案内のビデオが 流れていたりするので 退屈しません。

フェリーの2階は 風もキツイので 出来れば、風よけの上着を 1枚お持ちだと良いです。

竹生島に上陸

竹生島に上陸

いよいよ竹生島に到着しました。

豊かな緑に赤い鳥居。パワースポット感がすごい。

竹生島

歓迎してくれています。

お土産を買うところやお食事をするところもありました。

竹生島

「神をいつくしま」「いつくしま」がいつのまにか 「つくぶじま」となり「竹生島」になったそうです。

竹生島は、日本三大弁財天のひとつ。

あとの2つは神奈川の江ノ島弁財天と広島県宮島の厳島弁財天

どれも島にあるという 共通点があります。

竹生島

さて、時間は70分しかありません。

「近江牛まん」とか魅力ですが、我慢して参拝に向かいます。

竹生島の宝厳寺へと続く階段の手前にある券売機

休憩所を奥へと進むとチケットの券売機があります。

ここでチケットを買い 入島料を支払います。

いきなり、すごい階段が 登場します。

竹生島の宝厳寺へと続く急な階段

とっても急なうえに 手作り感がある階段です。

瑞祥水・月定院・護摩堂・巳月館

竹生島の宝厳寺に向かう参道の途中にある瑞祥水

参道の途中に 瑞祥水(ずいしょうすい) がありました。

竹生島の宝厳寺に向かう参道の途中にある瑞祥水

竹生島では、1987年頃から 川鵜が異常繁殖。

竹生島全体が大変な 被害を受けているのです。

島では湧水が枯れて 深刻な問題に なっていました。

そんなとき、弁天様の お告げがありました。

竹生島の弁天様のお告げで掘られた瑞祥水

この瑞祥水の場所に 井戸を掘りなさいというものです。

大変困難な工事でしたが 1年をかけて井戸を掘ったところ、深さ230メートル (琵琶湖の湖底下約 130m)から清浄水が出ました。

霊験あらたかなお水で 「健康が回復した。」というお礼もあるのです。

 参拝すると 持ち帰る事が出来ます。

竹生島の宝厳寺へ続く参道の階段

瑞祥水を頂いたあと 更に階段を登ります。

「祈りの階段」と呼ばれ 165段あります。

巡礼者、参拝者が祈りを捧げながら 登ったので 祈りの階段と 呼ばれているようです。

竹生島の宝厳寺へ竹生島の宝厳寺へ続く参道の階段続く参道の階段の脇道にある建物

参道の左手側には、 月定院と護摩堂。

竹生島の宝厳寺へ向かう参道の階段脇にある巳月館

月定院の向かいには 、巳月館なる建物が。

竹生島の宝厳寺へ向かう参道の祈りの階段

更に階段を登ります。

竹生島の宝厳寺へ向かう参道の祈りの階段

上に建物が見えてきました!

もう少しです。

日本三大弁財天・宝厳寺

日本三大弁財天のひとつ竹生島の宝厳寺

宝厳寺に到着です。 静かなパワーを感じる場所です。

724年、聖武天皇は天照大神からのお告げをお聞きになります。

弁財天の聖地であるこの竹生島に寺院を建設しなさいと。

聖武天王は、僧行基を勅使としてつかわされ、宝厳寺を開かれたのです。

日本三大弁財天のひとつ竹生島の宝厳寺

手水舎の後ろには「宝厳寺」とあります。

竹生島の宝厳寺の境内にある五重石塔

重要文化財、五重石塔です。

比叡山中から採掘される小松石でつくられた、石造りの五重塔。

日本三大弁財天のひとつ竹生島の宝厳寺の境内にあるお不動様の像

境内にお不動様が いらっしゃいました。

広島県宮島の厳島神社もそうですが、弁天様のいらっしゃるところ 、お不動様もご一緒にいらっしゃることが多い気がします。

日本三大弁財天のひとつ竹生島の宝厳寺の境内にあるお不動様の像

お不動様と言えばやはり御護摩。

先ほど、祈りの階段の途中に護摩堂がありました。 

日本三大弁財天のひとつ竹生島の宝厳寺

ご本堂には「大弁財天」という 提灯が見えます。

日本三大弁財天のひとつ竹生島の宝厳寺

ものすごい数の幸せ願いダルマです。

この小さな赤いダルマ。

ダルマの中にお願い事を書いた紙を納めて、 宝厳寺に奉納するのです。

日本三大弁財天のひとつ竹生島の宝厳寺

ローソクとお線香のセットがあり、お供えをしてまいりました。

竹生島宝厳寺弁才天堂

残念ながらご本像、大弁財天と呼ばれる早速弁才天像は、見ることが出来ません。

日本三大弁財天のひとつ竹生島の宝厳寺

ですが、ご本尊の中には2体の弁天様の像が ありました。

写真はご本堂の外、遠くから撮影していますが、ご本堂の中に入ると近くから拝むことが出来ます。

素晴らしい弁天様です。

竹生島・宝厳寺の御朱印

ここで、御朱印をいただきます。

宝厳寺で頂ける御朱印は 全部で3種類です。

竹生島宝厳寺の大弁財天の御朱印

大辯才天 天女降臨之霊場 大辯才天 とあります。

竹生島宝厳寺 西国三十三所創建1300年 西国三十番 大悲殿  

竹生島宝厳寺 西国三十三所創建1300年 西国三十番 大悲殿

竹生島でいただいた御朱印

西国三十三所霊場第30番 御詠歌 「月も日も 波間に浮かぶ 竹生島 船に宝を 積む心地して」

宝厳寺~三重塔・宝物殿・観音堂・舟廊下

竹生島の宝厳寺の後ろにある三龍堂

ご本堂後ろにある三龍堂です。

竹生島の宝厳寺の後ろにある三龍堂

福壽白如善神、 徳澤惟馨善神、 潤徳護法善神が祀られています。

竹生島の宝厳寺から三重塔に向かう階段

ご本堂を離れて 再び階段をのぼります。

竹生島の宝厳寺から階段を登ると三重塔やもちのきがあります。

見た事ないような木が 登場しました。

もちの木というそうです。

豊臣秀頼の命を受けた 普請奉行の片桐且元が、 御手植えされたもの。

竹生島の宝厳寺から階段を登って三重塔の近くから見える琵琶湖

下には、琵琶湖が見えています。 とてもきれいな景色です。

宝厳寺三重塔の前にある雨宝堂

雨宝堂がありました。

同じ場所には宝物殿があります。

小さな建物ですが 中には素晴らしい展示物が いっぱいでした。

妙音天像、 お不動様の坐像 、彦根城蓬莱亀など お宝がいっぱいです。

撮影が禁止なので 写真がありませんが 宝物殿のパンフレットと 竹生島のパンフレットに 一部写真がありました。

竹生島現存最古の彫像。

竹生島現存最古の彫像。

竹生島の弁財天の像

弁財天の像。

70分と滞在時間が 限られていますが 宝物殿を見学しても 時間は十分に足りました。

竹生島の宝厳寺のご本殿の近くにある観世音奉安殿

宝物殿を出て 階段を降りてきました。

西国三十三観世音奉安殿。

竹生島の宝厳寺のご本堂の近くにある西国三十三か所観世音奉安殿

さて、ここから更に 階段を下ります。

竹生島宝厳寺から都九夫須麻神社へと向かう道のり

階段を下る途中、 琵琶湖と直政が見えます。

竹生島宝厳寺から都九夫須麻神社へと向かう道のりにいらした観音様

途中で観音様が いらっしゃいました。

ボケ封じ、諸病封じの 楽寿観世音菩薩さまです。

さて、ここから 観音堂を通り抜け 舟廊下に行くのですが ただ今、観音堂は 修復工事中です。

竹生島の観音堂の入り口

入り口だけは パンフレットの写真で 見ることが出来ます。

竹生島の観音堂にはいってすぐにいらっしゃる賓頭盧尊者さま

入っていきなり ありがたい 賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)様が いらっしゃいました。

身体の悪いところを撫でて、良くして頂ける方です。

竹生島の観音堂

観音堂の中は 撮影禁止なのと、白い布をかぶって修復工事中のため 画像は少ないです。

修復中でも 千手観音像を 拝むことが出来ました。

竹生島の舟廊下

豊臣秀吉の御座船 「日本丸」の骨組みを 利用しているという 舟廊下です。

都久夫須麻神社へ

竹生島の都久夫須麻神社

舟廊下を抜けると 都久夫須麻神社に到着。

竹生島の都久夫須麻神社

パンフレットには 「都久夫須麻神社」とありますが、ご本殿には 「竹生島神社」とあります。

竹生島にある都久夫須麻神社の境内の江ノ島大神と厳島大神

都久夫須麻神社ご本殿の 前には 日本三大弁財天「江島大神」 「厳島大神」 がいらっしゃいます。

竹生島にある都久夫須麻神社の境内の天忍穂耳神社と大己貴神社

お隣には 天忍穂耳神社と 大己貴神社です。

竹生島の都久夫須麻神社にいらっしゃる弁天様

さらに弁天様が いらっしゃいました。

竹生島の都久夫須麻神社にいらっしゃる弁天様

素晴らしい弁天様です。

竹生島の都久夫須麻神社の弁財天社で授与した招財小判御守

御守を授与しました。

弁財天社にあった 小判型のお守りです。

竹生島の都久夫須麻神社に奉納された絵馬とおみくじ

たくさんの絵馬と おみくじが奉納されています。

竹生島の都久夫須麻神社にある白巳大神

弁財天社のとなりには 白巳大神。

「金寶冨貴」とあります。

竹生島の都久夫須麻神社にある白巳大神

へび神さまが いらっしゃいます。

竜神拝所でかわら投げ

竹生島の竜神拝所でかわら投げ

竜神拝所です。

ここで、かわら投げに 挑戦します。

竹生島龍神拝所

まずは、竜神拝所にて 御祈願です。

竹生島の都久夫須麻神社にある竜神拝所で授与したかわら

厄除けとある 瓦を授与します。

ここで、 1枚には名前を 1枚には願い事を書きます。

竹生島の都久夫須麻神社にある竜神拝所のかわら投げ

けっこう遠いのですが…。

まずは名前を投げます。 続いて願い事を投げます。

竹生島の都久夫須麻神社にある竜神拝所

かわらを投げたー!

飛んでいきます。

2回目のかわら投げは 見事鳥居をくぐりました。

 黒龍大神から港へ・さよなら竹生島

竹生島の都久夫須麻神社から港に戻るまでの道のりにある黒龍大神

都久夫須麻神社から 港へ向かう途中 黒龍堂なるものが ありました。

八大龍王の一尊で 大海に住まわれて 雨を降らせてくださる 神様だそうです。

竹生島の参道

御名残り惜しいですが、 最初のお土産処が見えてきました。

竹生島を一周したようです。

この時点で、 船の出発時間まで10分程度余裕あり。

琵琶湖に浮かぶ直政

琵琶湖に浮かぶ直政。

竹生島の港から見えた三重塔

さきほど参拝した三重塔が見えています。

あ、165段の階段も。

すごいところを登ったんですね。

琵琶湖に浮かぶ神の住まう島竹生島

平清盛の甥、平経正は琵琶の名手。

一度でも竹生島に参拝したものはすべての願いが叶うと聞いて、木曽義仲の討伐に行く途中に竹生島を訪れます。

そこで琵琶を奏でたところ、神も仏も白龍となり、姿を現されたそうです。

平経正は嬉し涙を流し

「ちはやぶる神に祈りのかなえばやしくるも色のあらはれにける」

と歌を詠まれたあと、 勝利を確信して竹生島をたたれたのです。

70分の滞在でしたが、パワーを感じる大満喫の滞在でした。

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