ダイヤモンドプリンセスで秋田に寄港し、竿燈祭りを見るツアーはひと際人気のツアーです。
私は2016年、ダイヤモンドプリンセスのツアーで圧巻の竿燈祭りを見てきました。
旅行会社で案内されたオプショナルツアーを利用して感じたメリット、デメリットをまとめています。
竿燈祭りを観に行けるツアーは?
2019年8月4日横浜発、ダイヤモンドプリンセス
「日本の夏!竿燈・ねぶた・よさこい・阿波おどりに沸く周遊クルーズ・韓国 12日間」
では、竿灯祭り開催中の秋田に寄港出来ます。
船の集合時間がやたらと早い。
オプショナルツアーで、私たちが座る予定の有料席の開放は17:30~。
祭りの開始は18:00です。
しかし船出発の集合時間はとても早く、祭り会場には2時間前の15:30に到着です。
この間、各自で過ごすことになります。
送迎バスの場所から祭り会場までは少し歩く
船からの無料バスの停留所は、祭り会場から少し離れた場所でした。
会場まで歩く間には屋台村がありました。
屋台は凄い豪華で美味しいものがたくさん食べられます。
それでも2時間待ちは長かったかな(笑)
18時、竿灯祭り開始!
秋田竿燈まつりは18時にはじまり、21時くらいまで3時間続きます。
目の前で、高く提灯を上げる技には感動します。
提灯を上げる演技は、休憩を挟んで3回行われます。
ダイヤモンドプリンセスのツアーは、帰りのバスは時間が決められていません。
会場から船までのシャトルバスが10分間隔で運転されているので、自分の好きな時に帰ることができます。
旦那は、「最後まで見たら混雑がひどいから、終わる前に帰ろう」と言っていました。
すると…
みんな同じことを考えているのか、2回目の演技が終わり、休憩に入ると一斉に席を立ち、シャトルバス乗り場に移動し始めました。
多分半分以上の人が、3回目の演技を見ず、船に帰ってました。
けっきょくのところ、混雑は同じ。
シャトルバス乗り場には長蛇の列ができ、バスに乗るまでに30分もかかりました。
どうせなら、最後まで見て混雑したほうが良かったなぁ、と思いました。
オプショナルツアーのメリット・デメリット
メリット
有料席が確保できる。
竿燈祭りの有料席は、とても良い場所でした。
基本的にの竿燈列はずっと続くので、どこに座ってもよく見えるかと思います。
人気のチケットなので、手配してもらえるのは有難いですね。
祭り会場までの交通手段が確保できる。
混雑する日に交通手段が確保されていると安心です。
デメリット
祭りまでの待ち時間が長い。
竿燈祭りは屋台が充実していて、簡易トイレの数も比較的多かったので、他の祭り会場に比べると、待ち時間は過ごしやすかったです。
それでも1時間前に会場到着で十分です。
もし、オプショナルツアーに参加しない場合は?
オプショナルツアーに参加せず、自分でチケットを手配して竿灯祭りを楽しむことも出来ます。
その場合
チケットが取れない場合もある。
祭竿燈りは大変人気のお祭りです。
早めにチケットを手配しないと、売り切れてしまいます。
船が秋田に寄港しない場合、チケットが無駄になる。
船が台風など天候によっては、秋田に寄港出来ない事があります。
その場合はチケットが無駄になります。