ポイントバケーション富士忍野に宿泊しました。
忍野八海からほど近く、標高940mにあるという自然の中にあります。
富士回遊に乗り富士山駅へ
東京在住の私たちは、立川駅から富士山・河口湖にいく「富士回遊」に乗り、ポイントバケーション富士忍野に向かいました。
富士回遊は、2019年3月にデビューした、新宿から富士山駅まで直行というとても便利なものです。
立川駅を出てから1時間40分程度。
あっという間に富士山駅に到着しました。
近くてとても便利です。
ここからタクシーに乗ること10分程度でポイントバケーション富士忍野です。
ポイントバケーション富士忍野
〒401-0511 山梨県南都留郡忍野村忍草2674-1 ダイアパレス富士忍野内
ポイントバケーション富士忍野に到着です。
「ダイアパレス富士忍野」という建物の一部が、ポイントバケーション富士忍野というわけです。
※タクシーで「ポイントバケーション富士忍野」と言っても通じない場合、「ダイアパレス富士忍野」と言えば、皆さんご存知です。
入り口を入るとインターホンがあり、「ポイントバケーションのお客様はこちら」という案内があります。
案内にしたがって、中に進みます。
1階、入口を入ったところのロビーです。
ここはポイントバケーションのフロントではないので、注意しましょう…。
ま、わかりやすいので、間違える心配はないかと思います。
ロビーはこんな感じ。
奥には台車もあるので、荷物を運ぶのに便利です。
エレベーターで3階にやってきました。
一番奥にポイントバケーション富士忍野のオーナーズデスクがあります。
中に入ると、お土産、調味料など販売されています。
ガイドブックや地図、近くの観光地のパンフレットもあり、とても便利でした。
ポイントバケーション富士忍野の客室内
お部屋です。
Dタイプ、66平米、和洋室1LDK、定員6名というお部屋です。
今回は、残念ながら外の景色は見えにくいお部屋ですが、富士山が見える絶景のお部屋、ひのき風呂のお部屋などもあります。
木のテーブル、椅子がとってもオシャレ。
心地よい畳。
部屋の隅にはソファが。
収納の無いお部屋だったので、私たちは、このソファを荷物置きにしていました。
寝室です。
セミダブルベッドが2つあります。
キッチンコーナーは、オープンキッチンのような造り。
キッチン。
備品も充実。
大きな鏡、洗濯機のある脱衣場。
ユニットバスです。
今回は予約がギリギリだったので、何とか空いていた、こちらの部屋に泊まりました。
とても広くて快適。使いやすいお部屋でしたが、次回はひのき風呂で景観の良いお部屋にも泊まってみたいです。
ポイントバケーション富士忍野から便利なスーパーマーケット
●車で7分
セルバ忍野店
●車で7分
ザ・ビッグ富士吉田店
私たちはセルバに行きました。小さなスーパーでしたが、ご飯の材料は全て揃いましたよ。
ポイントバケーション富士忍野周辺の観光スポットへ
ポイントバケーション富士忍野周辺は、富士山や河口湖という絶景を見るため、日本だけでなく、世界中から観光客が集まる観光スポットです。
2泊3日の宿泊で、観光に行った場所を紹介します。
これから行かれる方は、参考になさってください。
忍野・忍びの村
詳細はこちらから
ポイントバケーション富士忍野からは、車で6分。
比較的近いです。
ガイドブックを読んで、「なんて楽しそうなところだ~」と思い、やってきた忍びの里。
キレイな庭園です。
なかは、かなり広い。
忍者の衣装に着替えて楽しむ、親子の姿が。
ちょうど忍者ショーも始まり、30分間の本格的なショーを楽しみました。
残念ながら、撮影は禁止なので、画像がありませんが。
大迫力のアクションは、一見の価値ありです。
焼き団子、ソフトクリームがいただけるふじみ茶屋。
忍者の先生から、手裏剣や吹き矢などを教えてもらえるという忍者体験道場。
敷地内には、アスレチックや、ちょっとした忍者の体験が出来る仕掛けもあります。
これ、やってみたけど、結構難しいです。
からくり屋敷。
この中も撮影がほぼ禁止のため、画像はありませんが、いろんな仕掛けがあって、楽しいです。
私たちも忍者先生から手ほどきをうけ、手裏剣に挑戦。
やってみると難しいものです…。
忍者って、すごいですね。
CHECK忍野しのびの里の公式ホームページはこちらから
忍野八海
詳しくはこちらから
ポイントバケーション富士忍野から車でわずか6分。
世界遺産富士山の構成資産の一部として認定され、富士山の伏流水に水源を発する湧水池、忍野八海です。
すごい観光客。
この水のきれいさ、写真では伝えにくい。
売店の周辺は、一段と賑やかです。
どこまでも透けて見えるお水。
「富士山の雪どけ水」の看板の前を滝のように水が流れているのですが、水が透明すぎて、後ろの字がキレイに映っています。
こちらで見ると、水が滝のように流れ落ちているのがわかります。
お水汲みが出来るので、水筒やペットボトルを持っていかれると良いですよ。
透明な水の中。魚が泳いでいます。
池が鏡のようです。
カモがとても近い。
CHECK忍野村公式観光ホームページ・忍野八海はこちらから
富士山駅周辺
詳しくはこちらから
ポイントバケーション富士忍野の最寄り駅、富士山駅です。
富士山駅周辺も見どころがあり、チェックイン前やチェックイン後の散策にはぴったりです。
お土産やさんは、そんなに大きくないので、お土産は別のところで買うのをオススメします。
富士山駅から歩く事5分。
金鳥居(かなとりい)にやってきました。
気候が良い時は、鳥居の後ろにどどーんと富士山が見えるのだそうです。
富士山信仰登山者が、吉田口登山道を登るときの、第一鳥居が、この金鳥居。
旧外川家住宅
御師町お休み処。
この富士吉田の「御師(おし)」とは、富士山信仰登山をする人たちのお世話をした人達のこと。
神主の資格を持ち、お家を宿坊として、富士山登山の人たちがお泊りになったそうです。
お休み処からすぐ近くにある「旧外川家住宅」も、かつて宿坊として富士山に登山する方々がお泊りになった場所です。
入館料を100円払えば、(2019年9月30日現在)中も見学することが出来ます。
希望すれば、解説もしてもらえます。
30分くらいかけて、じっくりと解説してもらえるので、オススメです。
CHECK富士吉田観光・御師旧外川家住宅の詳細はこちらから
北口本宮冨士浅間神社
更に富士山に向かって進むと、北口本宮富士浅間神社があります。
この鳥居は、日本最大の木造の鳥居です。
名木100選に選定された、七色もみじ。
富士山登山道吉田口です。
CHECK北口本宮冨士浅間神社についてはこちらから
吉田うどんの名店・美也川
「吉田うどんを食べるなら、ここ」と地元の人に教えてもらった美也川。
富士山駅から約600mほど。
11時からオープンでしたが、11時過ぎには既にけっこうな人が食べていました。
畳の上にテーブルがいくつか置いてあり、座布団に座って食べるというもの。
お値段は、どれもお安いです。
私は、カレーコロッケうどん。
写真では見えませんが、中にコロッケがどんとひとつ、入っています。
けっこう辛めのスープ。
旦那が注文したのは、肉天うどん。
このボリュームで400円。
白ネギかと思って食べてみたら、キャベツでした。とっても美味しいです。
CHECK美也川を食べログで見てみる
CHECK富士吉田名物・吉田うどんについてはこちらから
河口湖・富士パノラマロープウェイ
詳しく見るにはこちらから
河口湖までやってきました。
まずは、富士山パノラマロープウェイにのります。
「日本昔話」で一度は聞いたことのある有名なお話、「カチカチ山」の舞台となったのが、このロープウェイで登る「天上山」です。
うさぎと狸のオブジェがあります。
山の下にあるのは、「川口湖畔駅」。
これから登っていき、「富士見台駅」を目指します。
平日でしたが、ロープウェイはけっこう混雑しています。
どどーん!
富士見台駅に到着しました。
降りるとそこには、河口湖を見下ろす絶景。
気候が良い日は、もちろん富士山もばっちり見えますが、私たちが登った日は、あいにく気温上昇のため、雲がたくさんあり、富士山の全景を見ることは出来ませんでした。
カチカチ山展望台。
天上の鐘。
うさぎ神社があります。
うさぎを撫でると、いろいろなご利益があると書いてあります。
ここからハイキングコースになっている、天上山の山頂を目指します。
舗装されていない山道を15分ほど歩きます。
ハイヒールやサンダルではなく、スニーカーを履いて歩くのがベストです。
山頂に到着。
特に展望が良いわけではなく、小御嶽神社があります。
富士山五合目にある富士山小御嶽神社を分祀し、建立されたものだそうです。
有難い…。
再び15分歩いて、かちかち山展望台まで戻ってきました。
さっきより、更に人が増えています。
最後にかわらけ投げをします。
かわらけ(土器)という、粘土で作った素焼きの器(盃)を投げて、心願成就を願うもの。
鳥居の下の輪をくぐらせるのですが、結構難しいです。
天上山を満喫し、うさぎのオブジェがステキなロープウェイで下山です。
CHECK河口湖・富士山パノラマロープウェイについてはこちらから
河口湖周辺
詳しくはこちらから
川口湖畔では、遊覧船に乗ります。
船の名前は、アンソレイユ。
遊覧船もとても混雑しています。
デッキ上は、超満員でした。
絶景。
残念ながら、ここでも富士山は見えず。
でも約20分ほどの遊覧船は、絶景を満喫できます。
CHECK河口湖遊覧船についてはこちらから
続いて、河口湖美術館。
富士山の写真や絵が、たくさん展示してあります。
美術館の中のカフェは、河口湖ビューのステキなところです。
CHECK河口湖美術館はこちらから
河口湖・木ノ花美術館。
木ノ花美術館についてはこちらから
続いて、河口湖自然生活館へ。
カフェ、大きなお土産屋さん、遊歩道。
何でもある素晴らしいところでした。
特に、お花のきれいな時期がオススメです。
ここでようやく、待ちわびた富士山の山頂が見え始めました。
夕方近くなり、気温が少し下がったせいか、雲が減ったのでしょうか。
もしかすると、もう少し遅い時間には、全景が見られるかも。
CHECK河口湖自然生活館はこちらから
河口湖周遊バスから、西湖周遊バスに乗り換え、冨士御室浅間神社までやってきました。
厄割りの高杯なるものがありました。
2つの厄と書かれた玉を高杯に向かって投げ、見事玉が割れたら、厄が落ちるとのこと。
ここでは、厄は見事一発で割れました。
最後に河口湖駅へやってきました。
駅の中のお土産屋さんが、とても充実してます。
レジには長蛇の列が。
本日一番の行列でした。
CHECK河口湖・西湖周遊バスについてはこちらから
ところで富士山は見えたの?
ポイントバケーション富士忍野に行くなら、やっぱり冨士山が見たいですよね。
富士山がキレイに見えるのは、何と年間でも100日程度。
雨が降ると、もちろん見えないですし、気温が上昇すると、雲が増えるため、富士山が覆われて見えないのです。
かちかち山展望台、河口湖遊覧船のどちらからも、私たちは富士山の全景を見ることが出来ませんでした。
16時頃、ようやく富士山の山頂を雲の合間に発見。
夕方。17時を過ぎたころ、気温が下がってきたせいか、ようやく富士山の全景を見ることが出来ました。
一度見えたら、圧巻。やっぱり富士山はすごいです。
朝夕の涼しい時間帯は、とてもきれいな富士山を見ることが出来ました。
やはり秋から冬の寒い時期の方が、富士山がキレイに見える確率が高くなるそうです。