下町の魅力あふれる深川、門前仲町エリアを廻る深川七福神めぐり。
初詣の期間は、通常無人の神社でも御朱印が頂けるという事で大人気です。
初詣期間の間だけ授与出来る色紙と福笹は七福神の縁起物です。
深川七福神|徒歩でのおすすめルート
私が徒歩で深川七福神を廻った時の所要時間は2時間程度です。
江東区のお出かけ情報局もおすすめしている徒歩のルートを紹介します。
都営大江戸線・都営新宿線
森下駅下車
A7出口、A1出口徒歩5分
(A7出口にはエレベーターあり)
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深川神明宮
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徒歩10分
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深川稲荷神社
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徒歩15分
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龍光院
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徒歩10分
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圓珠院
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徒歩10分
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心行寺
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徒歩5分
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冬木弁天堂
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徒歩5分
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富岡八幡宮
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徒歩4分
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東京メトロ東西線
都営大江戸線 門前仲町駅
※大江戸線と東京メトロは改札外乗り換え。
富岡八幡宮からは、東西線の門前仲町駅の入り口が近いですが、大江戸線とはつながっていないので注意してくださいね
深川稲荷神社の最寄り駅は清澄白河駅です。
清澄白河で下車をして深川稲荷神社から巡る事も可能。
また、歩くのが辛い場合、バスを使うと便利です。
深川七福神の御朱印とお守り(授与品)
深川七福神の各社は普段は無人の場所も多く、初詣の期間中しか御朱印が頂けないところもあり、かなり混雑します。
色紙
1,000円
※御朱印は100円
福笹
@cico1220 今日深川七福神巡りに行ってきました☆
ランチは深川釜匠、伊勢屋のお団子🍡も買いましたよw美味しかったです😋
御利益沢山ありそう✨👼✨
最後に七渡神社で福笹と😊 pic.twitter.com/HVzvhZwHsv— 夢☆虹 (@e_amagaeru) 2016年1月13日
値段:1,000円
※お鈴 300円
鈴かけの笹に各社の御神体を
かけていくという縁起物。
深川七福神各社と御朱印
冬木弁天 弁財天
東京都江東区冬木22-31
この弁天様は、「冬木」というこの近隣の地名にも関係しています。
1705年、地元木場の材木豪商だった冬木弥平次という人が、東京都中央区茅場町から深川に屋敷を移されました。
そのとき邸内の大きな池のほとりに弁財天を安置されたのです。
この「冬木」にちなんだ地名が今も変わっていないのです。
もともとは等身大の裸形弁天で1年に1回衣装の着替行事をおこなっていらっしゃいました。
関東大震災のときに焼失焼けてしまったのが残念です。
一般公開されるようになったのは明治3年から。
今の弁天堂は昭和28年に再建されたものです。
普段は無人の弁財天が、初詣期間は人出で賑わいます。
御朱印をいただくために堂内にはいると、珍しい蛇を見ることが出来ました。
心行寺・福禄寿
東京都江東区深川2-16-7
1633年から現在の地に移された心行寺。
関東大震災、第二次世界大戦と2回焼けてしまいましたが昭和42年に再建されました。
福禄寿が安置されているのは六角堂。
こちらは昭和50年に完成したものです。
円珠院・大黒天
東京都江東区平野1-13-6
1720年に画かれた大黒天の掛軸があります。
木造の大黒天が安置境内には、石造の破顔(はがん)大黒天も安置されています。
龍光院 毘沙門天
東京都江東区三好2-7-5
1682年から今の深川の地に祀られています。
鬼門除けとして、境内の東北角に114センチの毘沙門天が安置されています。
その後同じく境内の東南角に毘沙門堂が建立されました。
戦争で一度焼失してしまいましたが、復興。
昭和50年にあらたに毘沙門天が安置されました。
深川稲荷神社 布袋尊
東京都江東区清澄2-12-12
深川神明宮 寿老人
東京都江東区森下1-3-17
天照大神さまが祀られています。
小瀬神宮、皇大神宮のご分霊です。
深川の開拓を始めた深川八郎右衛門が創建したことから「深川発祥の神社」と呼ばれます。
富岡八幡宮 恵比須神
東京都江東区富岡1-20-3
ご本殿の左側、恵比寿神が祀られています。
富岡八幡宮境内にある「七渡神社」にもお参りしましょう
縁起の良い「七」が名前にある七渡神社。
関東大震災、東京大空襲、いずれの災難からも逃れたという厄難除けのご利益があります。。
空襲や震災の時、七渡神社の前にある「弁天池」に避難した人たちは、弁天様と共に一命を取りとめたそうです。
また、一緒に祀られている粟島神社は、女性の神様として毎年2月8日に針供養も行われる場所。