山陰・島根を観光するなら、絶対に行きたい松江城、足立美術館を1日で巡る旅をして参りました。
たくさんの画像で松江城、松江の堀川巡り、足立美術館の旅をお伝えします。
1日で松江城・足立美術館に行くときに便利なルート
松江駅⇔安来駅
JR松江駅(松江城)最寄り駅⇔安来駅(足立美術館最寄り駅)
特急だと所要時間20分程。
安来駅⇔足立美術館の移動は、無料シャトルバス・またはイエローバスを利用
安来駅→足立美術館に向かうバスは先着順です。
足立美術館→安来駅に向かう帰りのバスは、整理券が必要になります。
入場したら、すぐに整理券を取る場所があるので、帰りのバスを確保します。
美術館行(行きの便)は先着順ですが安来駅行(帰りの便)はご乗車の際に「整理券」が必要となりますので、美術館入口のカウンターにて、出発便ごとのバス整理券を人数分お取りください。 pic.twitter.com/Fb8klToY2Q
— 足立美術館 (@adachimuseum) April 9, 2019
松江駅⇔松江城の移動は、レイクラインバスを利用
さらに米子も観光するなら松江駅→米子駅→直通バスで足立美術館
米子を拠点にして観光するには便利なルートです。
皆生温泉・米子駅からは1日1便、足立美術館への直行バスが出ています。
足立美術館の所要時間は2~2.5時間なので、午後に松江に移動し、ゆっくりと松江を観光するというパターンです。
足立美術館
足立美術館に到着です。
見どころは、日本一と言われる日本庭園と、横山大観の日本画です。
足立美術館の創設者である、足立全康(あだちぜんこう)の銅像です。
銅像と同じポーズで写真を撮ると、仕事運がアップすると言われます。
日本庭園。
ガラス越しでこの美しさです。
庭園の奥に滝が見えます。
この滝、「亀鶴の滝」は、落差は15mあります。
横山大観の「那智乃瀧」という作品をイメージし、作られた滝です。
私たちは、朝早く出発したので、朝食をとっておらず、ここで一旦食事タイム。
喫茶室「大観」へ。
窓際の席に座ると、日本庭園がばっちり見えます。
池がまるで水かがみの様にきれい。
どどん!
美味しかったカレーライス。
セットでついていたサラダも美味しい。
旦那はハヤシライスを注文。
酸味がきいて、美味しいとのコメント。
再び日本庭園へ。
この池庭、元々は枯山水式の庭園でした。、
昭和59年に改修した「池庭」は、100匹の鯉が泳いでいます。
画像真ん中にある、ハートの形をした苔の島。
縁結びスポットとして人気で、ハートをつかむように撮影すると、恋愛運がアップするそうです。
広さは5万坪。
自然の山々を取り込んだ「借景」という造園技法。
足立美術館の日本庭園には、約800本もの赤松が配植されています。
「女松」とも呼ばれる赤松は、赤い幹色がとてもキレイ。
創設者である足立全康が、自ら石川県の能登半島から仕入れたものだそう。
この「庭園日本一」とは、アメリカの「The Jounal of Japanese Gardening」という日本庭園専門誌が、全国にある900か所以上の名所旧跡を対象にしている、日本庭園ランキングです。
この足立美術館の日本庭園は、2003年から16年連続で日本一に選ばれています。
足立全康が全国から集めたという石。
鳥取県の佐治石(さじいし)は、日本三銘石のひとつ。
独特の縞模様や凹凸とした表面が特徴の石です。
美術品は撮影できないので、公式Twitterの画像と、美術館でもらったパンフレットをご覧ください。
【横山大観「紅葉」は現在公開中です】
テレビ東京『#新美の巨人たち』で取り上げられ、全国から大きな反響をいただいた当館所蔵の 横山大観「紅葉」は、現在開催中の「秋の横山大観コレクション選」にて展示中!(~11/30まで)秋だけ出会える大観の大作をお楽しみください。https://t.co/xOMO6Ej4pM pic.twitter.com/yAKHfXxwr7— 足立美術館 (@adachimuseum) October 7, 2019
【秋だけに展示される傑作】
次回 #新美の巨人たち は
横山大観「紅葉」日本画の巨人が描いた六曲一双の屏風🍁
又吉直樹さんと島根県の足立美術館(@adachimuseum)を訪ねます。10/5(土)よる10時#テレビ東京 系列にて放送です pic.twitter.com/XR2ffM6Rsi
— 新美の巨人たち (@binokyojintachi) September 28, 2019
秋季特別展「<改元記念>名画でふり返る 明治・大正・昭和の日本画」
見どころ①明治・大正・昭和の各時代の名画が勢ぞろい!
本展では「#令和」を迎えたこの機会に、横山大観、菱田春草らの代表作を中心に、明治・大正・昭和の各時代の名画36点を紹介しています。#足立美術館 pic.twitter.com/kIsGPViKET
— 足立美術館 (@adachimuseum) September 2, 2019
昭和15年、72歳の横山大観が自らの画業50年を記念して描いた『山海二十題』シリーズ。大観芸術の集大成ともいわれる20点のうち8点を当館が所蔵しています。#ミュージアムウィーク #お宝MW #足立美術館 #横山大観 pic.twitter.com/Vt2lnE5uTI
— 足立美術館 (@adachimuseum) March 31, 2016
【陶芸館の展示替えを行いました】
2F 北大路魯山人室:
魯山人作品の中でも多く制作されたという福字皿のひとつ《そめつけ福字平向》や、魯山人晩年の代表作としても知られる《かに平向》などをご紹介しています。#足立美術館 #北大路魯山人 #陶芸https://t.co/KR0NpMLDGI pic.twitter.com/1woStvG0e5— 足立美術館 (@adachimuseum) March 16, 2019
2/22は、猫の鳴き声「にゃん・にゃん・にゃん」にちなんで、「猫の日」だそうです。日本画家・橋本関雪が多くの動物を飼っていたことはよく知られていますが、その中には十数匹のペルシャ猫もいたといいます。#猫の日
※ペルシャ猫を描いた、橋本関雪「麗日」(写真右)は現在展示中(2/28まで)。 pic.twitter.com/BnJfBGznbS— 足立美術館 (@adachimuseum) February 22, 2019
こちらがパンフレット。
展示されている作品は、時期によって変わるので、行く前にはホームページでチェックされることをオススメします。
島根県松江市・国宝松江城
国宝・松江城へ
松江駅から松江城まで移動してきました。
20分間隔でバスも出ているので、とても便利です。
石段を登ります。
お城が見えてきました。
どどん!
国宝松江城が登場。
平日のお昼なのに、けっこうな人が訪れています。
松江若武者隊がいらしたので、一緒に撮影。
扇を持たせてもらい、「雅じゃのー」と褒められて、気分が舞い上がる。
お城の中も見どころ満載。
急な階段を何度も登り、一番上までやってきました~。
絶景です。
ぐるっと回り、お城の横から撮影。
松江城・堀川めぐり
どどーん!
国宝松江城のお堀を船で巡ります。
船の中は、このように座敷に座ったような状態です。
カモが泳ぐ。
松江城も見えています。
キラキラと光る水面が美しい。
松江城堀川めぐりでは、橋の下をくぐるとき、何か所か屋根が下がってきて、乗船者も頭を下げないといけないところがあります。
屋根が下がってきたー!
低い!
昨日行った堀川巡り。松江城は内堀.外堀を残してるので、橋も生活路で沢山あります。そして橋下をくぐるときは屋根が降ります。楽しいよー(^^) pic.twitter.com/8uEa7LFKOs
— junko (@cookei113) March 20, 2016
松江城のパンフレット。
松江城堀川巡りのパンフレット。