水天宮のお守り|子授け祈願御守に安産絵馬、福犬が人気です。(日本橋)

東京日本橋の水天宮と言えば安産祈願やお守りが有名。

良縁を結んでくれるしあわせ結び、魔除けの鈴などご利益がすごくてリピーターも続出です。

子宝犬にまつわる縁起物は可愛すぎて胸がキュンとなります。

御朱印をいただくと、水天宮にお供えされたお米を頂きました。

美しい境内のパワースポットと共に紹介します。

水天宮のお守り

福絵馬

子宝安産で知られる日本橋水天宮の福絵馬
水天宮の絵馬

戌の日限定の配布されます。

しあわせ結び

1本の紐が伝統技術である玉結び、几帳結び、菊結びが施された魔除け、縁結びです

子宝犬せんべい

安産子宝のご利益で知られる日本橋水天宮の子宝犬せんべい

可愛すぎて食べることが出来ないかも。

帯祝い

日本橋水天宮の帯祝い

水天宮の縁起物と言えばまずは、この帯祝い。

か月目の戌の日を目安として、安産の祈願と子宝を授かった感謝の気持ちと共に身につけるというもの。

かわいい縁起物

日本橋水天宮の福犬と土鈴と魔除けかっぱ

●福犬
●かっぱ土鈴
●魔除け河童
河童守りは、水天宮境内の安産子育て河童にまつわるお守りです。
ひょうたん守り

子授け守り

安産お守り

瓢箪お守り

水天宮境内のパワースポット

ご利益は芸事・学業・金運|宝生弁財天

日本橋水天宮の弁財天
水天宮の宝生弁財天

日本橋七福神のひとつでもある宝生弁財天。

その昔、有馬頼徳(ありまよりのり)という人が「宝生流能楽」の技を競う時、この弁財天に願をかけられました。

その後、見事に勝利されたことから「宝生弁財天」と呼ばれるようになりました。。

今でも、休日などは行列が出来ることもあります。

ご利益は子宝|水天宮の子宝犬

日本橋水天宮の子宝犬
水天宮の子宝犬

可愛い子犬が遊んでいるところを母犬が見守っている像。

犬は、子供をたくさん産み、安産であることから「安産の神様」と言われています。

「犬は守り神として生まれてくる子供を狐や狸から守ってくれる」

という昔からの言い伝えもあります。

そんな縁起を担いで「戌の日に安産祈願をする」というのは、今でも妊婦さんたちの習慣になっています。

ご利益は安産・子育て|子育て河童

日本倍寿司店宮の子育て河童
水天宮の子育て河童

こちらの河童、3人の河童の赤ちゃんがお母さんに抱きついています。

水天宮はなぜ、安産のご利益で知られているの?

東京日本橋の水天宮
水天宮

神社にお参りをした時、お辞儀をする前に鳴らす鈴。

その鈴を鳴らすための紐の事を「鈴の緒」というのです。

神様との架け橋でもあるこの鈴の緒。

「鈴の緒」は定期的に交換されるのですが、そのおさがりを腹帯として使った妊婦さんがとっても安産だったことから、安産のご利益が広まったのです。

水天宮が江戸時代、久留米藩上屋敷に御鎮座されていたころ、鈴の緒には晒し木綿(さらしもめん)が使われていました。

この晒し木綿と安産のご利益が広まるにつれ、上屋敷の堀越に多くの参拝者が訪れるようになりました。

当時のお殿様の計らいで、毎月5日に限り門が開かれて、鈴の緒のおさがりをお譲りになられていたそうです。

戌の日カレンダーは水天宮のホームページから確認できます。

戌の日の水天宮は行列覚悟です!

水天宮の御朱印と御朱印帳

御朱印

日本橋水天宮の御朱印は水天宮と宝生弁財天の2種類です
水天宮の御朱印

水天宮の御朱印は2種類。

水天宮のものと宝生弁財天さまのもの。

宝生弁財天の御朱印には、市杵島姫神がいらっしゃいます。

御朱印を頂いたら、神様にお供えした有り難いお米の粒が頂けました。

このお米は、一度水天宮にお供えされたものです。

お米に混ぜて頂く事で水天宮のご利益をいただけます。

お米は、祈願してから食べると願いが叶うという神の穀物です。

御朱印帳

水天宮の社紋、椿と椿の花とメジロです。

福鈴の御朱印帳。

日本橋水天宮の御朱印帳

方角をつかさどる神様の御朱印帳です。

東の青竜、西の白虎、南の孔雀、北の玄武が描かれています。

ご利益を下さる水天宮のご祭神

水天宮の手水舎
水天宮の手水舎

天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)

誰もその形を知らない宇宙のはじまり、高天原と呼ばれる天の最も高い所に現れた神様です。

日本の神々の祖先神であり、安産、子授けなどのご利益があります。

安徳天皇(あんとくてんのう)

高倉天皇と建礼門院の皇子としてお生まれになりました。

第81代天皇に即位されたのは三歳のとき。

1185年、祖母の二位の尼に抱かれ壇ノ浦に入水された悲劇の天皇です。

入水の際、6歳でありながら伊勢神宮の方を向かれ、手を合わせられたという聡明さを語るエピソードもあります。

建礼門院(けんれいもんいん)

父は清盛、母は時子。

18歳で高倉天皇の中宮となられました。

壇ノ浦の合戦後、平家一門の菩提を弔われました。

二位の尼(にいのあま)

平清盛の正室。

お孫である安徳天皇と壇ノ浦で入水されました。

平家一門の三柱がまつられています。

水天宮までのアクセス

東京都中央区日本橋蛎殻町(かきがらちょう)2-4-1

東京メトロ半蔵門線
水天宮前駅
5番出口より徒歩1分

東京メトロ日比谷線
人形町駅
A1出口より徒歩6分

都営地下鉄浅草線
人形町駅
A3出口より徒歩8分

都営地下鉄新宿線
浜町駅
A2出口より徒歩12分

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