浅草寺の羽子板市2017が開催|江戸時代から伝わる納め観音縁日




浅草寺の羽子板市は
毎年12月の
17日、18日、19日に
開催されます。

浅草寺の境内に
30店を超える
羽子板の露店が並ぶ
年末の風物詩です。

羽子板市の由来

毎月18日は
観音さまの「ご縁日」です。

12月18日の縁日は
「納めの観音」と言われて
一年の締めくくりという事で
いつもの月よりも
たくさんの人が参拝されるのです。

江戸時代ごろ
毎年12月17日、18日に
「歳の市」と呼ばれるものが
開催されていました。

正月の準備のために
縁起物などを売る店が
浅草寺の境内に
露店を出していたのです。

当時は「歳の市」
と呼ばれたこのお祭り。

歳の市で正月用品を買うのが
縁起が良い、という事で
浅草寺の境内は
大変賑わったそうです。

この「歳の市」が
今は「羽子板市」として
縁起物の「羽子板」を
販売するようになったことが
今の羽子板市の始まりです。

変わり羽子板

「人形の久月」が作りはる
毎年話題の人をテーマにした
「変わり羽子板」も見られます。

ちなみに2015年の
話題の人「変わり羽子板」は8人。

オバマ大統領
TPPの甘利元大臣
ラグビー日本代表の五郎丸選手
読売巨人軍高橋新監督
松岡修造
福山雅治&吹石一恵夫妻
佳子さま
ノーベル賞受賞のお二人。

2016年には
ピコ太郎、真田丸
こち亀の両さん。

縁起物の「羽子板」

羽子板は
東京の伝統工芸品に
指定されています。

女の子に悪い虫がつかない!?

元々、羽子板は
「邪気を跳ね返す」という事で

特に女の子の生まれた家には
縁起物とされた羽子板。

羽根つきは、
江戸時代から伝わる
女の子のお正月の遊び。

女の赤ちゃんの
無病息災のお守りという
意味もあります。

羽子板を飾る時期

飾りはじめ
毎年12月の中ごろ

仕舞い時期
1月15日ごろ。

羽子板の「羽根」は昔から伝わる縁起物

羽子板とセットで飾る「羽根」。

実はこれも大変な縁起物。

羽の形が「トンボ」に似取ると
言われています。

トンボいうんは
「害虫を食べてくれる」
ということから

悪い虫がつかない
縁起ものと言われています。

羽根についた「豆」の縁起

羽子板でつく羽根には
黒い玉がついています

あの玉は「無患子」
(むくろじ)という大木の種。

「子供が病気をしない」
という意味があります。

他にも

豆=魔滅(まめ)!いう事で
魔除けをしてくれるという

豆=忠実(まめ)
まじめ、本気、誠実という意味

職人技の「押絵羽子板」に注目

押絵羽子板の起源は
文化・文政年間(1804~1829)
頃からといわれています

江戸時代の終わりごろから伝わる

「押絵羽子板」
歌舞伎役者の絵が画題になって
今まで引き継がれています。

埼玉県春日部市の
特産品としても知られています。

また老舗の
「高砂」というところは
女性の職人が作ることで有名。

職人に南川さん
新田さんというお二人は
葛飾区伝統工芸士に
認定されています。

「恵比寿大黒天御影(みえい)」と「縁起小判」

羽子板市は
羽子板以外の縁起物にも
たくさん会えますよ。

羽子板を買ったら
縁起よく三本締めを
してくれます。

羽子板市から授与されるのが
「縁起小判」と
「恵比寿大黒天御影」

縁起小判

新年の福徳を
願うお守りで
小判の形をしています。

恵比寿大黒天御影は
恵比寿さまと大黒さまが
印刷された福絵です。

どちらも限定で
売られていますので
初詣までには
売り切れてしまう事が
ほとんどです。

浅草寺へのアクセスと羽子板市の概要

羽子板市

開催
2017年
12月17日(日)18日(月)、19日(火)
納めの観音縁日は12月18日

9:00~21:00頃

浅草浅草寺
東京都台東区浅草2-3-1
東武スカイツリーライン「浅草駅」より徒歩5分
東京メトロ銀座線「浅草駅」より徒歩5分
つくばエクスプレス「浅草駅」より徒歩5分
都営地下鉄浅草線「浅草駅」A4出口より徒歩5分








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